インフルエンザA型
2歳の娘がインフルエンザにかかりました。
予防接種にも賛否両論があるので悩んだんですが、私・主人・上の娘は受けました。
下の娘は鼻水や咳が続いていたので、タイミングを逃して打っていませんでした。
今回、予防接種を受けてない下の娘だけがかかってしまいました・・・。
受けてない場合、うつってから1日で症状が出ることもあるそうです。
朝、家で測った時は38.2℃。
昼、病院で測ってもらったら40.8℃。
帰ったらすぐに「タミフルドライシロップ」と「解熱剤」を飲ませるように言われて、飲ませたら38.4℃に下がったけど夜はまた39.7℃。
何年か前に私がインフルエンザになったことはあったけど、こんなに熱が出たんだっけと不安になりました。
次の日も
朝 38.2℃
昼 38.3℃
夜 39.6℃
と変わらず高めでしたが、3日目は朝から平熱に。
いつもはワーワーギャーギャー大騒ぎの娘ですが、熱がある時はグッタリで本当に可哀そうでした。
インフルエンザの治療薬は危ないのか
娘の熱が下がって、引きこもり期間が終わるころにこんなニュースが・・・。
以前から、インフルエンザになって「タミフル」を服用した未成年者が窓から飛び降りたニュースが話題になっていたので、耳にしたことはありました。
でも最近はあまり聞かなかったので、忘れかけていた自分がいました。
以前は「タミフル」が騒がれていましたが今回の少年が服用したのは「リレンザ」。
今回娘が高熱を出して思ったのは、薬が原因じゃないのではないかということ。
高熱の時、やけに1人でベラベラと話していてテンションが高い娘がいました。
いつもおしゃべりだけど、それとは様子が違いました。
寝ているときにうわ言を話していました。
高熱の時はいつもと違う行動をしてしまう可能性があるので、目を離しちゃダメですね。
薬をもらった時にこんな冊子が入っていました。
この中に
「小児・未成年者が服用される場合:万が一の事故を防止するための予防的な対応として、服用をはじめてから少なくとも2日間は、お子様が一人にならないようご配慮ください。」
と書かれていました。
熱が下がった後に読んだので、ハッとしました。
こういうのはちゃんとすぐに読まないといけなかったと反省です・・・。
熱があっても魔の2歳児は健在
薬局で言われたのは、
『「タミフルドライシロップ」は甘いコーティングがしてありますが「解熱剤」は苦いです。』
あぁ座薬という選択肢を忘れていたー。
何で先生に座薬にしてくださいって言わなかったんだろう・・・。
4歳の上の娘は、最近まで薬が大好きでした。
なので「薬を飲ませるのが大変」と感じたことがなくて。
「苦い」と聞いて凹みました。
そして初めてよくCMで流れているあれを買って帰りました。
上の娘には使ったことがない物。
苦い粉薬が楽に飲めるって書いてある。
初めはどれくらいの量がいいのかわからなくて、 ゼリーを入れ過ぎてしまいました。
最初は美味しいって食べてくれていたけど、途中から飽きてしまって(>_<)
でも全体的に混ぜてしまったから半分でやめるわけにはいかない。
何とか戦いながら、最後まで食べてくれました。
2回目はゼリーの量を少なめにし過ぎて苦くなってしまったらしく、食べてくれない。
極端な私・・・( ;∀;)
そこで私に救世主登場!!!
これを混ぜたら「おいしい!」と言ってペロリ。
その後の服薬はゼリー+バニラアイスでした。
熱が下がってからはイチゴ味に。
上の娘が羨ましがってました。
タミフルドライシロップを飲みやすくするための工夫
冊子に載っていたものです。
一緒に飲んだ時に苦く感じにくい物
- ヨーグルト(イチゴ味など)
- チョコアイス
- 服薬補助ゼリー
- ココア
- オレンジジュース
- スポーツドリンク
一緒に飲むと味が変化して飲みにくくなるもの
- 乳酸菌飲料
- バニラアイス
- リンゴジュース
先にちゃんと読んでいなかったので、バニラアイスを混ぜてしまいました。
結果大丈夫だったから良かったものの、きちんと読まなかった事を反省です。
最後に
「水分補給を忘れずに。」
と小児科の先生に言われました。
高熱の時は脱水に気を付けないといけませんね。
一気に飲むと吐くこともあるので、チビチビでもいいから水分補給は忘れずに!